「かたちと表情」展に向けて
作品を考えていく中で、人が存在し、生活を営み歩む時の流れをテーマとして、都市、文化、環境にイメージをつなげ制作をしています。
現在のこのような状況下の中で展覧会をするにあたり、不安定で、抑圧された人々の生活環境や社会生活等に対しての気持ちを、形として表現。
このように考え制作していく日々の中でも、状況が刻々と変化してきています。
今回、この作品の中で、揺れ動く時の流れや環境の変化による人々の存在感が感じてもらえればと思います。
「閉じられた時」
600×230×190
黒御影石
2020年
「ゆれる」
230×210×120
大理石
2020年
「時の方向」
300×330×190
黒御影石
2020年
「遠い時」
310×240
(レリーフ)インペリアルストーン
2020年
1959年 神奈川県生まれ | |
東京 | 術大学美術学部彫刻科卒業|
同大学院美術研究科彫刻専攻修士課程修了 | |
現在 日本美術家連盟会員 東京工芸大学芸術学部基礎教育 教授 | |
1987年 | 個展(ギャラリー山口/東京都中央区) |
1989年 | 個展(‘90 ’92 ’93 ’95)(ときわ画廊/東京都千代田区) |
1994年 | 個展(‘96 ’98 ’00 ’03 ’10 ’14 ’20)(ギャラリーなつか/東京都中央区) |
1997年 | 第33回,’98 第34回神奈川県美術展(神奈川県民ホール/神奈川県横浜市) |
2001年 | 石彫5(’02 ’03 ’04 ’05)(ギャラリー和田/東京都港区) |
2005年 | 石の思考展(東京藝術大学資料館/東京都台東区) |
2006年 | 彫刻7人展(’07 ’08 ’09 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14)(万国橋ギャラリー/神奈川県横浜市) |
2012年 | 間の表現展(’18)(ギャラリーるたん/東京都中央区) |
2014年 | 第41回れん展、第42,43,44回MAF展(東京都美術館他/東京都) |
他個展、グループ展多数 | |
1987年 | 第43回横浜市ハマ展 協会大賞、横浜市長賞 受賞 |
1997年 | 第33回神奈川県美術展 準大賞 受賞 |
2014年 | 第41回れん展 文部科学大臣賞 受賞 |
2016年 | 第43回MAF展 MAF賞 受賞 |
2017年 | 第44回MAF展 内閣総理 | 賞 受賞
※パブリック・コレクション リビエラ・スポーツ倶楽部(南青山) 岡崎女子高校(静岡県岡崎市) 帷子川親水緑道公園(横浜市旭区)カマラーダ鶴見(横浜市鶴見区) 川口短期大学(埼玉県川口市)松江市公団マンション(和歌山県松江市) 二俣川商店街フォルテ(横浜市旭区)二俣川幼稚園(横浜市旭区) 明治大学(川崎市多摩区)青葉学園短期大学(世田谷区) 立教小学校(豊島区)立教池袋中学校・高等学校(豊島区) 立教大学新座校(埼玉県新座市)吉祥寺Duprex(武蔵野市) 東京ミッドタウン(港区)クラウン ハイタイ(韓国) 目白大学新宿校(新宿区) |
メトロ銀座ギャラリー出展中
(期間2020年10/16~2021年2月中旬まで4回展示予
「時を越えてⅢ」
1110×520×420
黒御影石
「ドア吹く風 L」
320×430×130
大理石、黒御影
「浮遊する時」
1520×3400×290
黒御影石、木材、大理石